【サイドFIRE雑記】15時間拘束の1日から気づいた、“自分らしい働き方”のヒント

今日は、朝から晩まで15時間勤務。
けっして珍しい日ではなく、僕にとっては「よくある1日」。
でも、そんな“いつも通り”の中で、ふと強く感じたことがあった。

「このまま、何もしないでいいのか?」

それはネガティブな気持ちというより、
**「気づけた自分は、ちょっと変わり始めてるかもしれない」**という小さな前進だった。


接客業のモヤモヤ。でも、ちゃんと自分で考えている

僕の本業は、接客業。
お年寄りのお客様からの理不尽な言葉や態度に、正直うんざりする日もある。
それでも笑顔で対応しないといけない現実がある。

仕事内容も、バイトでもできるような作業が多い。
「楽だけど、これで給料もらってていいのかな?」
「売上が上がらないのも当然だよな…」なんて、つい考えてしまうこともある。

でも最近は、それをただの愚痴で終わらせずに、

「じゃあ、自分はどう働きたい?」
「今より良くするために、何ができる?」

と、自分で問い直すようになった。
この視点が持てるようになったのは、間違いなくFIREを意識し始めたおかげだ。


「帰ったら全部忘れる」それもまた大事なスキル

15時間働いた日の帰宅後。
僕は仕事のことは忘れている。
「明日休みなら何しよう」「昼からなら麻雀行けるな」
そんな他愛のないことを考えている。

子どもが起きていれば、ぎゅっと抱きしめて遊ぶ。

こんな日常があることに、感謝している。
たとえ“何もできなかった日”でも、「何も考えなくていい時間」があるだけで、十分幸せだと思うようになった。


理想の1日は、意外と今と地続きだった

サイドFIRE後にやりたい生活を思い描いていたけど、よくよく考えたらこうだ。

  • 午前中:副業やメインの仕事をさっと終わらせて
  • 昼:やりたいこと or 遊び
  • 夕方:家族と過ごす
  • 夜:早く寝られたら嬉しい。でも、誘われたら行く

…なんだ、これ、今とそんなに変わらないじゃん。
違うのは、“自分で時間をコントロールできるかどうか”だけ。

「全部を変えよう」としなくても、
“一部でも、自分の裁量で決められる時間”が増えれば、それだけでFIREの第一歩なんだなと気づいた。


15時間働いて得たのは、「このままで終わりたくない」という感情

長時間働いたことで、何かが嫌になったわけじゃない。
ただ、**「このまま“何も変えずに”人生終わるのはイヤだな」**って思った。

たぶんこれは、誰にでも一度は訪れる感情だ。
でも、それを“なかったこと”にするか、“きっかけ”にするかで、未来は大きく変わる。


今やっていることが、未来につながってると思えるから頑張れる

ブログを書いて、副業に取り組んで、投資で少しずつ増やして。
今は大きな成果が出ているわけじゃない。

でも、自分で決めた時間に、自分の意思で行動している。
この積み重ねこそが、FIREへの土台になっていると信じてる。

たとえ今日みたいな日があっても、それを「前に進む材料」にできる限り、
僕のFIRE計画は止まらない。


今日のまとめ

  • 15時間勤務で“何もできなかった日”にも、気づきはある
  • 接客業でのモヤモヤも、働き方を見直すきっかけになる
  • サイドFIRE生活は、今と地続きで少しずつ近づける
  • 大事なのは、「このままで終わりたくない」と思えたこと

このブログでは、FIREに向けて奮闘する凡人のリアルを発信しています。
誰かの「やってみようかな」のきっかけになればうれしいです!

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